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3rd Focus Blog 最近のMovable Typeでの活用方法や取り組みや、3rdfocusで取り扱っているプラグインの活用方法をご紹介していきます。
2021年12月09日

サーバー配信プラグインのアップデートを振り返る

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株式会社COLSIS(コルシス)の榎本です。
UI/UXデザイナーとして、3rdFocusでもプラグインの企画や画面設計を担当しています!

この記事は
Movable Type Advent Calendar 2021
の13日目の記事となります!

さて、今年はSmartSynkPackで提供している、
サーバー配信プラグイン(SmartSync)のメジャーアップデートを行いました。

メジャーアップデートの内容として、
  • 根本的なUIの見直し
  • ダッシュボードウィジェットの追加
  • サーバー配信予約を複数設定を可能に
  • ドライラン機能の追加
  • 配信予約を複数設定可能に
  • ディレクトリベースでの削除機能の実装

となっております。

今回は全体に大幅なテコ入れが行われ、ほとんど新しいプラグインと言っていいほどに生まれ変わりました!

なぜメジャーアップデートをしたのか

これまで提供していたプラグインには、必要な機能は揃っていたものの、開発者目線での機能実装・UIとなっていたため、運用に利用する方々にとって使いづらい面もありました。

たとえば、
  • サーバー配信を実施する画面に、配信設定を記述するフィールドが存在しているため、間違った操作でトラブルになる可能性があった。
  • 予約された配信を確認がしづらいため、運用者が複数人いる場合は情報の共有が必要だった
...などが挙げられます。
実際に運用する方はWEBサイトとは別の仕事を兼任されていることも多く、MovableTypeだけでなく、そもそもウェブにも明るくない場合もあります。
ウェブサイトの情報の扱いによるミスが問題に繋がることも十分にありえるため、こうした状況を根本から解決するべく、社内でアップデートのためのプロジェクトを立ち上げました。
改善するにあたり、既にプラグインを利用されているお客様や開発者の方に、使用感や不満点を直接聞き取ることで、改修するべき点を洗いだし、開発に望みました!
(ご協力いただいたみなさまありがとうございました)

大事にしたこと・改善のポイント

設計を起こす上で大事にしたことは
「より簡単に、かつ安全に操作ができるようにすること」です。
いくつかをご紹介します。

その① 使わない配信機能を非アクティブする機能をつけました

advent_01.png
▲使用しない機能のボタンが押せるようになっていると操作に迷ってしまうため、無効化する機能を搭載しました。配信設定ごとにオン・オフを指定できます。


その② 配信画面で配信の予約状況や過去の履歴の確認が可能に

advent_02.png

▲配信実行画面で、予約されている配信を確認できるようになり、予約投稿がされているにも関わらず、即時配信をしてしまうようなトラブルを防ぎやすくなりました。配信設定時にコメントも記述できるようになったので、メモや連絡にも利用できます。


advent_03.png

▲配信画面でも直近で5件分、実行されたサーバー配信の履歴も見られるようになりました。


advent_05.png

▲さらに、待望のダッシュボードウィジェットも追加しました。配信画面に移動しなくても、配信の予定・履歴が確認できるようになり、とても便利になりました。


その③ 注釈やガイドを追加しました

advent_04.png

▲表示されているアイコンの内容を表示したり、選択項目の挙動を説明しているので、マニュアルを見ないとわからないことが少なくなりました。

その他にも機能追加を行いました。

UIの変更だけではなく、機能追加も行っています。
ドライラン機能により配信予定のファイル一覧を取得できるようになったり、配信機能を利用したファイルを削除にも対応しました。

ご意見やご要望もお待ちしています!

アップデート後はお客様や社内で運用を行っているチームから、使いやすくなった、良くなったとの感想を多く受けており、改修の手応えを感じています。
まだまだ進化の余地を残しているプラグインですので、今後とも機能強化を進めていきたいと思います!

弊社ではMovableTypeがより便利で使いやすくなるように、プラグインの新規開発やアップデートをこれからも行っていきます。
実際にご利用頂いている方のご意見がとても大事なものですので、「もしこういった機能が欲しい!」「ここを直して欲しい!」といったことがありましたら、ぜひお寄せください。

この記事の筆者
COLSIS 榎本

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