AccessControl+
特定のユーザーに対してのみコンテンツの閲覧を許可することができる閲覧制限用のプラグインです。プラグインをインストールし、必要なサーバー設定を行うと、Movable Type内の特定の権限のユーザー以外は対象のコンテンツが閲覧ができなくなります。ウェブサイト内に会員限定コンテンツを設けたり、サイト全体をイントラサイトとして利用することも可能です。
- QMT7への対応予定はありますか?
現状MT6への対応のみとなっております。
MT7への対応は未定です。
- Q動作する環境に制限はありますか?
ダイナミック・パブリッシングが快適に動作する環境であれば利用可能という認識です。
ただし、動作保証はできかねますため、ご購入前に試用版にて動作確認をお願いいたします。
- QAccessControl+による会員サイトで、閲覧者が登録メールアドレスを自ら変更するインターフェースは構築可能でしょうか?
AccessControl+ではMovable Typeのコミュニティソリューションを使用しています。
コミュニティソリューションの機能としてユーザー情報の編集画面がありますので、「プロフィールの編集フォーム」というテンプレートを編集いただくことでカスタマイズが可能です。https://www.movabletype.jp/documentation/community/edit_profile.html
- Q1つのMTに複数のウェブサイトを構築している場合、AccessControl+を導入したウェブサイトのみログイン画面・サインアップ画面をカスタマイズすることは可能でしょうか?
特定のブログでのカスタマイズについてですが、これらのフォームへのアクセスにはblog_idが渡されますので「 (ブログID:1での表示) 」といったカスタマイズであれば可能です。
ただ、あくまでもテンプレート側での対応になりますので、本格的にカスタマイズされたい場合には、MTを別途導入いただいたほうが自由度は高くなると思われます。
- Q更新費用は発生しますか?
製品のメジャーバージョンアップを行った場合に更新費用が発生します。
- Qアクセスを許可するユーザーはどのように作成できますか?
AccessControl+を導入したMovable Typeの管理画面で作成したユーザーアカウントを用いる形になります。
- QMTのインストールサーバーと公開用サーバーが分かれていますが、AccessControl+の導入は可能でしょうか?
下記の条件を満たす場合に可能となります。
- 公開用サーバーでPHPが動作する
- 閲覧制限のみの対応(ページの表示自体の制限)であれば、ログイン機能のみMTコミュニティソリューションの機能を用いるため、ユーザー側がMTのスクリプトのうちmt-cp.cgiのみでよいのでアクセスできるようにする
- ダイナミックパブリッシングの機能を用いる場合、公開用サーバ側にもMT(最低限PHP関係のみ)をインストールし、MTのPHPスクリプトからDBへアクセスできる
公開用サーバーでcgiを使用しない場合はMTライセンスは不要AccessControl+では部分的にダイナミックパブリッシングの処理を行うことが可能です(ダイナミックパブリッシングの機能のみを使用する場合は追加のライセンスは不要)設定ファイルであるmt-config.cgi以外のCGIファイルはインストールしない形が望ましい
- QAccessControl+を使用した場合、ログイン画面はどのようなデザインになりますか?
プラグインの標準機能ではMTの標準ログイン画面となります。
下記ドキュメントをご参考いただけますと幸いです。https://www.movabletype.jp/documentation/community/login-templates.html
- Q固定回数のログインID・パスワードの入力間違いがあった場合、ロックをかけることはできますか?
アクセスのロックには対応しておりません。
- Qログイン情報を定期的にアップデートすることは可能ですか?
別プラグインのPasswordLifetimeと併用することでパスワードの定期変更が可能となります。
こちらも併せてご検討ください。
- Qログインでコンテンツの閲覧制限を行いたいのですがAccessControl+で実現できますか?
AccessControl+単体で実現可能です。