Movable Type 7 対応
Movable Type SmartSync Packは、サーバー配信機能とワークフロー機能を中心とした、エンタープライズ向けの用途に必要な機能とMovable Type ライセンスがバンドルされたパックです。Movable Typeの拡張性はそのままに機能強化を実現し、必要な機能に絞ることによって、パフォーマンス面でも期待ができます。
サーバー配信機能を利用すると、Movable Typeがインストールされたサーバーと外部サーバー間の同期が可能になります。公開するサーバーにMovable Typeを置くことなくコンテンツの公開ができるので、セキュリティにも配慮したサーバー構成をとることができます。配信するプロトコルはFTP(s)・rsync・Amazon S3が利用できます。Movable Type クラウド版はFTPSのみ
既存ユーザーに聞き取りを重ね、管理画面全体に大幅なアップデートを行い、より親切で使いやすいプラグインになりました。
ダッシュボード上で予約の確認や、使用しない機能の非表示にも対応!
サーバー配信では、Movable Type で管理されているファイル(アップロードされたファイルや、再構築時に生成されるファイル)以外にも、選択されたウェブサイト、またはブログのサイトパス以下のファイルやディレクトリのすべてが配信の対象となります。
設定で指定された日時に、配信が実行されます。(サーバー上で、run-periodic-tasks が動作するように設定されている必要があります。)日時指定は通知設定を行えば、実行結果をメールで受け取ることができます。
予定されている配信は、ダッシュボードウィジェットで簡単に確認することができるので、複数人でも安全な運用を実現します
サーバー配信先がCDNを利用している場合にサーバー配信と同時にCDNのキャッシュクリアを行います。対応しているCDNは以下の通りです。
サーバーへの導入方法が分からない、設置を代行してほしいというお客様には導入サポートをおすすめしております。サーバー構成等によって異なるので、お気軽にお問い合わせください。
100,000円~
CMSサーバー1台、Webサーバー1台での目安となります。
複数台構成の場合や、出張やドキュメントなど発生する場合は別途お問い合わせください。
ワークフロー機能はMovable Type内のウェブページや記事に対して、承認ワークフローを実現する機能となります。各ウェブサイト・ブログ毎にワークフローレベルを設定し、記事やページを投稿した後にユーザーに対して、承認用のプレビューを表示して、承認・差し戻しを選択することができます。
Movable Typeの権限管理でライター・承認者の設定を行なうことができ、承認レベルの設定も管理画面から行なうことができます。設定はウェブサイト・ブログ毎に設定ができるため、各部署ごとのワークフローも設定できます。
承認者には、承認依頼メールが送信され、承認用のプレビュー画面が表示されます。承認用プレビュー画面では、コメント付で承認・差し戻しかを選択することができます。承認依頼メールの文面は管理画面でカスタマイズすることができます。
このプラグインパックでは、小粋空間の「Workflow」プラグインの「Workflowプラグイン(コンテンツタイプ対応多段階承認版)」を利用しております。日時指定での承認を行ないたい場合や、グループ・複数承認などに対応させたい場合は以下の金額でお買い求め頂けます。
+33,000円(税込)
+66,000円(税込)
「MTAppjQuery」は、JavaScriptライブラリの業界標準といえる「jQuery」でMovable
Typeの管理画面をカスタマイズすることができるプラグインです。管理画面をカスタマイズするための多くの拡張機能を搭載しており、Perlなどのプラグイン制作の知識を必要とせず、フロントエンドエンジニアの知識で手軽に管理画面をカスタマイズすることができます。
今や管理画面のカスタマイズに欠かせないプラグインです。
MTAppjQueryの詳細機能詳細はこちら
テキストエリアの入力欄を表形式に変更する、フィールドの並び順や表示非表示を固定する、フィールドのラベルを変更する、普通のテキストエリアの入力欄を表形式にする…など、入力欄の豊富なバリエーションを搭載。入力するデータに合わせたUIに変更することができます。
入力欄の並び順や表示・非表示を変え固定するだけでなく、入力欄のヒントをポップアップで表示したり、1つの入力欄を複数に分割、または複数の入力フィールドをタブで切替えるなど、様々な形式にカスタマイズすることが可能です。
管理画面の統一感を損なわず、管理画面のメインカラムやサブカラムに独自のウィジェット(HTML)を追加することができます。
入力値をデータベースに保存する場合は別途プラグイン開発が必要です。
「CSVDataImExporter」は、CSV形式でMovable Typeのブログ記事・ウェブページデータのエクスポート・インポートが可能になるプラグインです。一覧画面から記事単位のエクスポートが可能で、出力したCSVを修正することで既存の記事の一括編集を行なうことも可能です。
動作確認環境
Microsoft Excel 2010/Microsoft Excel
2000/OpenOffice Calc/LibreOffice Calc
対象となるデータは記事・ウェブページとなり、ブログ設定画面や記事一覧画面でCSVの一括エクスポートを行なうことができます。文字コードはShift_JIS、EUC-JP、UTF-8を選択することができます。
記事のインポート画面ではインポートするファイルを指定するだけではなく、いくつかのオプションを選択することが可能です。カテゴリ・フォルダやMovable Type7のコンテンツタイプにも対応しております。
UploadDirプラグインはMovable Typeでファイルのアップロード時に、ファイルの拡張子によってアップロード先のディレクトリを自動的に切り替えるプラグインです。
Movable Type上でアップロードされた画像、生成されたサムネイル画像を軽量化することができるプラグインです。
サムネイル画像生成時に軽量化前のオリジナル画像を使用することで、劣化を最小限に抑えたサムネイル生成を行うことができます。
本プラグインを使うと以下の際に画像を軽量化することができます。
サーバー配信先がCDNを利用している場合、サーバー配信と同時にCDNのキャッシュクリアを実行することができます。
プラグインをインストールすることで、サイドバー内の「ツール」に「コンテンツ横断検索」が表示され、ウェブサイト内のコンテンツデータを横断したテキスト検索を行うことが可能となります。 システムメニューでこの機能を使用した場合には、複数のウェブサイトを横断した検索が可能となります。 ※置換機能は実装されておりません。
ユーザーがサインインした際に、ユーザーの登録メールアドレス及びサイト管理者が指定した任意のメールアドレスに対してメールを送信します。 心当たりのないサインインを検知することができるため、セキュリティを強化することができます。
Movable Type SmartSync Pack
ワークフロープラグインは「コンテンツタイプ対応多段階承認版」となります。
日時指定版、グループ・複数承認版のオプションをご希望の場合は、ご購入の前にお問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。
プラグインの詳細、ご不明点、ご購入に関するご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。担当者よりご連絡させていただきます。
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